サバイバルゲールに参加するにあたり、より楽しむ為のチーム方針、心持ちについて書きたいと思います。
これはあくまで楽しみ方についての話で、安全対策を厳格に守った上での話です。
まず第一にサバイバルゲームをどう捉えるか。
真剣勝負を行う『競技』であるのか、レクレーションであり『遊び』であるのか。これについては個人個人で色々な意見があると思います。
当チームは後者として捉えます。サバイバルゲームは勝ち負けにこだわる真剣勝負の競技ではなく、あくまで『ゴッコ遊び』であると。こう書くと一部の方からは批判されるかもしれませんが、当チームのゲーム目的はあくまで安全に『遊び』として参加者みんなでゲームを楽しむことです。
もちろん『競技』として己の技術を磨き、チーム力を向上させ勝ちを目指すのもサバイバルゲームの楽しみであり、魅力であるとも思います。
『遊び』とは言いましたが、最初から勝負を投げるわけではありません。勝ち負けにこだわり過ぎないということです。勝つことだけがすべてじゃない、負けても楽しむ事が出来るのがサバイバルゲームだと思ってほしいのです。
基本ヒットが自己申告制であるサバイバルゲームは、撃たれてくれる人がいてこそ成立しています。撃った方もそれを忘れないようにしましよう。気持ちはいつでも、「撃たれてくれてありがとう」です。「撃ってやったぜヒャッハー」ではありません。例え相手にゾンビと思われる行為があったとしても感情的にならず、まずは自分の腕を疑う気持ちでプレイしましよう。本当に明確で悪質な場合は黙って自チームの代表かフィールドマスターに相談しましょう。
同じく撃たれた方も、相手に対する気持ちは「チクショウ!」ではなく「ナイスショット!」です。相手が隠密行動中でもなければ実際に「ナイスショット」などと声をかけてもいいです。言われた相手チームも嬉しいと思います。自分が言われても嬉しいでしょう。
そうは言ってもヒットされたり、ゲームに負ければ悔しいもんです。どうしても、悔しさを抑えきれない時は、腹の底から大きな声でヒットコールをし、大げさなジェスチャーをしましょう。自分もスッキリするし、相手にも味方にも良く伝わるし、撃った相手も楽しいし、周りも和んだり、オーバーキルの予防になったりと良い事だらけです。
絶対にその感情を相手や周りの人間にそのままぶつけてはいけません。
周りの邪魔にならない状況であれば、ヒットコールと共に映画さながらのリアクションでぶっ倒れるのも悔しさを楽しさに変えるいい方法だと思います。撃った相手周りの仲間も一緒に楽しめます。そういう人がゲームを盛り上げてくれるのです。「いいからさっさと退場しろよ」なんて思う人は心がスレ過ぎですよ。
サバイバルゲームはルール上、敵と味方に分かれて行いますがそれはルール上の表現であって、本当の『敵』ではありません。敵チームも味方チームもサバイバルゲームを共に行い、共に楽しむ『仲間』である事を忘れず、みんな一緒にゲームを楽しみましょう。参加者みんなでゲーム作っていくのがサバイバルゲームです。
以上がNINE FORCEのサバイバルゲームに対する方針です。
上に書いたような気持ちでゲームに臨めば不必要なトラブルも避けられるでしょうし、もっともっと楽しめると思います。
他にもいろいろとありますが、また追記していきたいと思います。
コメントをお書きください
TKG (水曜日, 29 4月 2015 20:01)
こんばんはです。髙木です。
最近重点事故等に関する事がいろんなブログで
問題になってます。安全と楽しさ。楽しさと安全。
両立させるのが難しいですね。
今回のチーム方針ですが俺も初ゲームの時から今まで
安全第一でいかに楽しくゲームするかでした。
(ゲームは全部タイトロープさんです)
理解ある管理人さんと初心者と安全、楽しく一緒にゲームする
常連さん達。休憩時銃の質問に丁寧に答えゲームは容赦ない
ツンデレゲーマーのSさんとか本当に楽しい思いですw
NINE FORCEさんとこれからも一緒にゲームするかと思いますが
安全厳守で笑い声が終始絶えない楽しいゲームをして行きましょう!
bonba (木曜日, 30 4月 2015 10:54)
髙木 様
コメントありがとうございます。
確かに安全と楽しさの両立はしっかり考えなければならないテーマですね。
ただ、今のフィールドの状況を見るととても良い方向に発展を続けていると思います。フィールドの改善にも、管理人さんをはじめ、スタッフ常連の方々も協力して、とても良い雰囲気だと思います。良いフィールドで安全に楽しくゲームが出来るのはとてもありがたいです。
思えばちょうど一年程前からタイトロープでのゲームに参加し、髙木さん、管理人さん他多くの方からゲームの楽しさを含め、色々と教えて頂きました。
この流れはぜひチームの新メンバーや初参加者の方にも伝えて行きたいですね。
今後ともどうぞよろしくお願いします。