材質はスタイロフォームにビニール段ボールを張り付けただけで、かなり低コストですが防弾性も問題なく、非常に軽いので性能としては十分だったかなと思います。ここから更に改良を加えていきたいと思います。

今回はこのシールドも使用して以下のゲームを実施しました。

■メディック戦
基本的には一般的なメディック戦と同じですが、ちょっと工夫して以下のルールを追加。
①メディック役の人はシールドと救急箱を装備
②ヒットされた味方を復活させるには救急箱から包帯を取り出して腕に巻く事で復活。
③メディック役がヒットされた場合は、自軍の陣地まで戻ってから再出撃。
④ヒットされた味方は他の味方が手を引っ張ってくれることで歩いて移動可能。

復活方法に手間をかけたのは、ちょっとした臨場感をだす目的です。

実際のゲームの流れは・・・
【前線で味方負傷】→【味方の援護とシールドを活用して負傷者を回収】→【バリケ裏などの安全な場所で治療して復活】となります。

これがなかなか面白く、焦ると包帯を巻くのに手間取ったり、シールドを使って負傷者を回収するのも盛り上がり、まさに「戦争ごっこ」をしている気持ちになります。
ただ、メディック役は相当疲れます。フィールド中を行ったり来たりしなければならいないので・・・まぁそれも楽しさの一つでしょう！笑

■要人警護戦
要人１名+SP４名で１チーム、その他は全員はヒットマンというチーム分けで。
①要人役が無事に相手の陣地に辿り着きブザーを押せば要人チームの勝ち。
②要人が倒されたらヒットマンチームの勝ち。
③ヒットマンチームは要人が誰かは分からない。

このゲームは要人チームとヒットマンチームで人数差が出るので、ハンデの調整に苦労しました。シールドの数を調整したり、フル・セミの限定等。面白いルールですがバランスを取るのが大変で、大人数でやるのはちょっと厳しいかもしれませんね。今後もう少し改善が必要かな。

と、今回やったゲームはこんなところです。
この他にも、やりたいゲームはあったのですがまた次回ということで。
次はタイトロープのやぐらを活用したゲームルールでもやってみようかなーと思います。

ちなみに来月の11月23日にまた貸切ゲームを企画します。
通常の定例会では出来ない色んなゲームをやりたいと思います。

次回もオープン参加で企画するので、みなさんの参加お待ちしております！

では！